2018年12月13日木曜日

冬の屋外でコーヒー淹れて気づいたこと

みなさん こんにちは!お元気ですか?

11月下旬から毎週火曜日、平日朝からアウトドアコーヒーをする会を開いてきました。
ここまで3回やってきて気づきがありましたので記録しておきます。



第3回 『平日朝からアウトドアコーヒーやってます』 にて


この回用に焙煎したブラジル産のナチュラル精製の豆を現地で
淹れて飲んでみたときのこと。

淹れたてを口に含んだ瞬間、おっっと思う明るさを感じたのです。
ナッツ系の風味がベースにあって、やや浅めの焙煎度からくる酸味と
合わさって明るい雰囲気の味だと感じました。
甘さも感じられました。

欠点としては渋味があったこと。
ただこれは想定内。
焙煎方法を考えていた時から予想していて、やっぱりなというものでした。

ところで、平日朝からアウトドアコーヒーでは僕が焙煎した豆を使っています。
焙煎豆のテストの場にさせてもらっているので、参加のみなさんには最初に、
味の保証はしない、と伝えています笑

コーヒーの温度変化に伴う味の変化


さて、欠点はありつつも今まで出せなかったような風味を感じたコーヒーですが、
少しずつ飲み進めているうちに味を感じなくなったような気がしました。

あれ?っと思った後、味に注意しながら改めて飲んでみました。
すると、味がなくなったわけではないのだけど、弱くなったような、
淹れたてで感じた明るさがなくなって逆に暗くなったような…

つまり、美味しくなくなった笑

冬の屋外で淹れたコーヒーは、抽出直後から室内よりも早く冷めていきます。
アウトドアコーヒー研究生としては、冷めること前提で美味しく飲める
コーヒーを作りたいと思うわけです。

目指す方向が見えた!という気づきでした。

ご案内

次の『平日朝からアウトドアコーヒーやってます』は
12月18日 火曜日 8時から、新宿中央公園の予定です。

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