2017年10月2日月曜日

モカ シダモの焙煎のコツ

モカ、好きなんです。

色々巡ってモカに戻ると、
やっぱりいいなって思います。
香りが特に。

だから、自分の焙煎でモカの風味を出すのは
大きな目標になっています。

今回はモカ シダモを2回、違う手順で
焙煎してみた結果についてです。

1.使用機材など

焙煎機:アウベルクラフト製
熱源:カセットコンロ(イワタニ製)
1回の焙煎量:50g(生豆時)

2.火力一定

まずは最初から最後まで火力一定の場合。
シナモン~ミディアムローストで終えると
特徴のない味になりました。

3.火力弱→中火

水分を飛ばす過程に時間をかけるため、
1ハゼまでを強弱火として、
その後中火に強めた場合。
2と同じくシナモン~ミディアムにすると、
火力一定のときにはなかったモカの香りが
感じられました。
でも、生っぽさが残っていて味はいまいち…

今回の結論

  • モカ香を出すのに水分を低温で飛ばすのは良いかもしれない。
  • 焙煎度はミディアム~ハイローストが良さそう。

おまけ

アウベルクラフトの焙煎機もやはり
煎りムラが出ます。
今回50g単位で焙煎したのは、
少量のほうがムラが減らせると考えたから。
でも、100gのときと変わりませんでした。