2017年11月21日火曜日

コロンビア エメラルドマウンテンを焙煎した時の特徴

エメラルドマウンテンといえば
コロンビア豆の代表的なブランドでしょうか。
缶コーヒーの商品名にも入っているので
聞いたことある人がほとんどだと思います。

そんな豆を自分でおいしく焙煎できたら
どんなに素敵なことか。
そう思って今回焙煎してみました。

開始~水分飛ばし段階

ブラジルのサントスNo.2と同じくらいの
大きさの豆なので、薄黄緑色から黄色、
薄茶色と変化するのにやや時間がかかる印象です。

1ハゼ前後

とても良い音がします。
1ハゼが終わったミディアムロースト程度では
香り、酸味、苦み、コクとも弱く、
もっと炒ってほしいと豆から言われている気がしました。

2ハゼ前後

2ハゼまで炒っても苦みが強くなり過ぎないようです。
普通は2ハゼ終了後でフルシティ~フレンチローストと
言われていますが、豆の色はシティロースト程度で
表面に油分も出ませんでした。
これは大きな特徴だと思います。

焙煎後のエイジング

一晩置いただけでは尖った(やや刺激を感じる)ような
味がしました。
1.5日でもやや引っかかりを感じる味だったので、
よく言われる焙煎後3日くらい経つと
落ち着いた味になると思います。

0 件のコメント:

コメントを投稿