みなさん こんにちは!お元気ですか?
東京近郊もやっと秋っぽくなってきましたかね。
近所の公園にはブナ科の木が多いので、
時期になるとどんぐりがいっぱい落ちるんですが、
今年はまだなのかな。
ほとんど見つけられませんでした。
それとも台風24号の暴風で落ちちゃった?
どんぐり使って遊ぼうと思ってるんですが…
さて、今回はマキネッタでのコーヒーを淹れる時の注意点を
実際の失敗談に基づいてお伝えします。
直火型の小型コーヒー(エスプレッソ)メーカーで、
最大手?のビアレッティのサイトでは
モカエキスプレスとも呼んでいます。
イタリアでは一家に一台はあるとか。
火で水を沸騰させて高まった圧力でお湯を押し上げ、
流路途中のコーヒー粉を通すことで抽出する器具です。
原理も器具の構造もシンプルなので甘く見ていましたが、
美味しいコーヒーを作るにはそれなりの準備が
必要だったみたいで…
一発目で酷い目にあいました。
渋さと苦さと酸っぱさが全部MAXの黒い液体に
光るものが浮いていたのです。
マキネッタの使い方を検索して出てくる情報では、
火は弱く、深煎り豆が向いているとあります。
が、真逆のことをやってしまいました。
つまり、強火で浅煎りです。
ストーブはジェットボイル、豆に今年の
ローストマスターズチームチャレンジ東北チームを選びました。
この焙煎豆はインドのナチュラルでミディアムロースト程度。
エスプレッソにはほとんど使われないと思います。
強火が良くない理由は、急激な沸騰による急な
圧力の高まりだと思われます。
緩やかに圧力が上がればお湯の移動もゆっくりなので、
粉にじわじわと湯が浸透していきます。
マキネッタの原理から、じっくりでないと湯が
うまく浸透していかないようです。
ジェットボイルだと弱火にしづらいので、
他のストーブの方が向いているかも。
浅煎りが単純にダメというわけではないと思います。
挽き目の細かさや粉の詰め方を調整すれば
良くなる要素はあります。
でも僕の失敗は、マキネッタ=エスプレッソ=極細挽き
と短絡してしまったこと。
浅煎りで極細挽きにすればエグ味や渋味は出るでしょうし、
湯温もかなり高いから苦味も入るでしょう。
で、そもそも酸味も強めなのだから当然の結果でした。
上の写真は挽いたコーヒー粉をマキネッタに詰めたところです。
右手のスプーンは粉を押すのに使いました。
が、これが良くなかった。
圧力があまり高くならないマキネッタでは、
粉が詰まりすぎていると湯が通れないようです。
入れた後に上面をならす程度でよさそうです。
抽出液に光るものが浮いていたと最初に書きました。
いったい何だったのか?
これがどうも金属粉だったようなのです。
マキネッタ本体は金属製で、内側はアルミやステンレスで
コーティングされています。
この金属コートが、使い始めのうちは落ちることがあるようで…
酷い味の原因の1つは間違いなく金属です。
ということで、マキネッタでコーヒー淹れる時のポイント。
東京近郊もやっと秋っぽくなってきましたかね。
近所の公園にはブナ科の木が多いので、
時期になるとどんぐりがいっぱい落ちるんですが、
今年はまだなのかな。
ほとんど見つけられませんでした。
それとも台風24号の暴風で落ちちゃった?
どんぐり使って遊ぼうと思ってるんですが…
さて、今回はマキネッタでのコーヒーを淹れる時の注意点を
実際の失敗談に基づいてお伝えします。
そもそもマキネッタって?
直火型の小型コーヒー(エスプレッソ)メーカーで、
最大手?のビアレッティのサイトでは
モカエキスプレスとも呼んでいます。
イタリアでは一家に一台はあるとか。
火で水を沸騰させて高まった圧力でお湯を押し上げ、
流路途中のコーヒー粉を通すことで抽出する器具です。
原理も器具の構造もシンプルなので甘く見ていましたが、
美味しいコーヒーを作るにはそれなりの準備が
必要だったみたいで…
一発目で酷い目にあいました。
渋さと苦さと酸っぱさが全部MAXの黒い液体に
光るものが浮いていたのです。
小失敗 火が強すぎ & 浅煎り豆
マキネッタの使い方を検索して出てくる情報では、
火は弱く、深煎り豆が向いているとあります。
が、真逆のことをやってしまいました。
つまり、強火で浅煎りです。
ストーブはジェットボイル、豆に今年の
ローストマスターズチームチャレンジ東北チームを選びました。
この焙煎豆はインドのナチュラルでミディアムロースト程度。
エスプレッソにはほとんど使われないと思います。
強火が良くない理由は、急激な沸騰による急な
圧力の高まりだと思われます。
緩やかに圧力が上がればお湯の移動もゆっくりなので、
粉にじわじわと湯が浸透していきます。
マキネッタの原理から、じっくりでないと湯が
うまく浸透していかないようです。
ジェットボイルだと弱火にしづらいので、
他のストーブの方が向いているかも。
浅煎りが単純にダメというわけではないと思います。
挽き目の細かさや粉の詰め方を調整すれば
良くなる要素はあります。
でも僕の失敗は、マキネッタ=エスプレッソ=極細挽き
と短絡してしまったこと。
浅煎りで極細挽きにすればエグ味や渋味は出るでしょうし、
湯温もかなり高いから苦味も入るでしょう。
で、そもそも酸味も強めなのだから当然の結果でした。
中失敗 粉の詰めすぎ
上の写真は挽いたコーヒー粉をマキネッタに詰めたところです。
右手のスプーンは粉を押すのに使いました。
が、これが良くなかった。
圧力があまり高くならないマキネッタでは、
粉が詰まりすぎていると湯が通れないようです。
入れた後に上面をならす程度でよさそうです。
大失敗 本体の慣らし不足
抽出液に光るものが浮いていたと最初に書きました。
いったい何だったのか?
これがどうも金属粉だったようなのです。
マキネッタ本体は金属製で、内側はアルミやステンレスで
コーティングされています。
この金属コートが、使い始めのうちは落ちることがあるようで…
酷い味の原因の1つは間違いなく金属です。
まとめ
ということで、マキネッタでコーヒー淹れる時のポイント。
- 内壁コーティング金属が落ちなくなるまで捨て抽出
- 粉を押さえない
- エスプレッソより粗めに挽く
- 弱火で
- 深めの煎り豆を使う
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