2017年8月21日月曜日

焙煎のときの注意点

まず焙煎器具に関してはこちら

これで5回ほど焙煎してみて、気づいたことがあります。

『熱が安定して豆に届く環境で焙煎するのが良い』

大量のチャフ(生豆表面の薄皮が焦げて剥がれて飛ぶ)の
処理が楽なので外で煎ってたんですが、天気の悪い日に
室内で試してみたら、2/3ほどの時間で終わったんです。
しかも、わかりにくかったハゼ音も2段ともしっかりと
聞こえました。

改めて外で焙煎してみると、カセットコンロの火が
風で揺れ、熱風が自分のほうに流れてくることが
多いことがわかりました。
これってつまり、熱が豆に届いていないということ。
時間がかかるのも当然です。
しかも、煎りムラも大きいことがわかりました。

美味しいコーヒーを飲むのが目的なのに、
焙煎を適当に済ませるわけにはいきません。

外でやるなら風対策をしっかりとする。
それかチャフ対策をしっかりとして室内でやる。

これから焙煎をしてみようと考えてる人は、
豆に熱が安定して伝わる環境を作ることから
始めてみてください。


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