2018年7月4日水曜日

【提案】 夏のアイスコーヒーは苦味系より酸味系

みなさん こんにちは!お元気ですか?

梅雨明けた関東地方は一気に暑くなりましたね。
あ、埼玉在住のため関東圏の話題が多くなります。
他地域の方、すみません。

今回はアイスコーヒーについて提案します。

今までのアイスコーヒー


コーヒーを提供してるとこならたいがいアイスコーヒーも出しています。
そして、猫も杓子も苦味系。
水出しで苦味だけでなくしっかり甘味も出しているところもありますが、
少数派でしょうね。
水出し自体、時間がかかりますから。

美味しい水出しアイスコーヒーを作っているお店で
おすすめしたいのがMERCY's COFFEE
まろやかな苦味の後に甘い後味が長く残るコーヒーでした。
那珂川に面したロケーションも良いです。

脱線しました。
提供量の大部分を占める大手コーヒーチェーンやコンビニの
アイスコーヒーでは苦味以外をほとんど感じません。
だから、アイスコーヒー=苦いもの と思われているのか…

夏に好まれる飲み物

  • 炭酸飲料
  • スポーツドリンク
  • 麦茶
  • 紅茶(アイスティー)

苦いから夏に飲みたくなるわけではないようです。
ということは、

暑くてもコーヒーを飲みたい
⇒アイスコーヒー
⇒苦い

ということでしょう。
では、アイスコーヒーだって苦くなくてもよいのではないでしょうか。

今回の提案


苦味を押さえた、酸味系のアイスコーヒーを提案します。

理由①


酸味は苦味よりすっきり爽やかで、一般的に暑いときに合う
そもそも苦味は毒物に多く、本能的に避ける味と考えられています。
それでも苦いコーヒーが飲まれるのは、苦味以外の味
(甘味,旨味,酸味)があって、全体で美味しいと感じている人が
多いからなのか、それとも選択肢がないからなのか…

理由②


酸味の主体である酢酸やクエン酸に疲労回復効果があると言われている
(肯定,否定両論あるようです)
苦味主体のコーヒーは深煎りになるので、酢酸やクエン酸が減少します。(※1)
※1 焙煎によるコーヒーの有機酸とpHの変化

逆に、浅煎りでは有機酸が多く含まれています。
つまり、味,効果の両面から、暑いときには酸味主体のコーヒーが
合うのではないでしょうか。

結論


夏山登山には浅煎り酸味系のアイスコーヒーがぴったり

やっとアウトドアにつながるネタになったなあ。

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