2018年5月22日火曜日

焙煎度の表し方って悩ましい

こんにちは!お元気ですか?

コーヒーの体への影響は都市伝説的なものも含めて
賛否いろいろ言われていますが、学術研究結果からすると
日に3杯くらいなら悪い影響はないみたいですよ。

さて、今回は焙煎度の表し方に触れます。

レギュラーコーヒーを飲む人なら
浅煎り,中煎り,深煎りという焙煎度の表現は
ご存知だと思います。

最近のコーヒーに興味ある人なら
ライト,シナモン,ミディアム,ハイ,
シティ,フルシティ,フレンチ,イタリアンの
8段階表記もご存知だと思います。

マニアックな人ならAgtron値じゃなきゃ!
と言うかもしれませんね。

この3つは豆の色で焙煎度を表すのが共通点です。

もう1つ、焙煎中の豆の様子・変化で表す方法もあります。
コーヒー豆を焙煎していくと、2回のハゼという変化があります。
このハゼを、焙煎がどのくらい進んだかを表すのに使う方法です。
例えば1回目のハゼが終わったタイミング、とか、
2回目のハゼの最中、とかです。
ハゼ基準の表し方と8段階の豆色表記が関連付けられている説明が多いです。

でもこの豆色とハゼの関係、ほんとに確かなの?
と考えさせられることがあったのです。
今回の本題はここからです。(前置き長くてすみません…)

先日、焙煎した豆の色を機械で測ったんです。
結果はフルシティ域でした。
でも、その豆、煎り止めした時はまだ1ハゼ中だったんです。

うーん。ですよね。

この先、自分で焙煎した豆を売り出そうとするとき
焙煎度を出さないわけにはいかないじゃないですか。

どうやって表そうかなあ。
悩みが1つ増えました笑

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