2018年6月16日土曜日

抽出水温でコーヒーの味はどれくらい変わるのか? 準備編

みなさん こんにちは!お元気ですか?

僕の自宅の半径100m以内にコーヒー専門店が
3つあるんですが、ついつい自分で淹れてしまうんです。
それぞれ特長あるのでちゃんと見ておかないと
と思うんですけどねえ。

さて、引き続き水出しをテーマに。
今回は水温の影響を調べます。

検証条件1


水出しコーヒーの淹れ方と飲み方には、
抽出時の水温と飲むときの液温の組み合わせで
ざっくり

  1. 常温 - 常温
  2. 低温 - 常温
  3. 常温 - 低温
  4. 低温 - 低温
  5. 常温 - 高温
  6. 低温 - 高温

の6通りに分けられます。
ここで、
常温:20~30℃(夏の夜)
低温:10℃前後(冷蔵庫内)
高温:60~70℃(湯せん)
と想定します。

今回は取り組みやすい1と2を比べます。
常温で飲むほうが味の違いを感じやすいからです。
アイスを食べていると口の中の温度が下がって
味を感じにくくなるので、途中でウエハースを食べますが、
それと同じ理屈です。

検証条件2


コーヒー:ニカラグアSHB 自分焙煎(アウベルクラフト)
挽き目:ナイスカットミル3.5
抽出方法:水浸漬式(お茶パック水出し) 40g サントリー天然水 450g
抽出時間:一晩(8時間程度)

豆は自宅にあったものを自宅で焙煎。
生豆100gを1回でまとめて煎ったものを
40gずつに分けて使うので、
2ケースとも同じ条件とみなします。

挽き目と抽出方法は水違いの検証のときと同じ。

2ケースが同じ抽出時間になればよいので、
8時間にこだわる必要はありません。
でも、短すぎても長すぎても美味しくなくて
味見が楽しくなくなるので、8時間にします。

実験開始


夜、豆挽いてパックに入れて水に浸します。
一方はそのまま、もう一方は冷蔵庫に入れます。


水を注いだ直後ですでにこれだけ色が違います。
朝が楽しみです。

では、おやすみなさい…

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