2018年6月4日月曜日

抽出方法によるコーヒーの風味の違いとは

みなさん こんにちは!お元気ですか?

本格的に暑くなってきましたね。
アイスコーヒーで気持ち良く乗り切りましょう。
でも、コーヒー飲んで水分補給したって言っちゃだめですよ。
利尿作用があるので水分は余計に出ます。
コーヒー飲むときは水も意識的に多く飲みましょう。

さて、今回は抽出方法によるコーヒーの風味の違いについてです。

前置き


今回のテーマのベースは、先日お手伝いしたスイーツランイベントに
ご提供したコーヒーに関わるからです。

イベントには3種類のコーヒーをご用意しました。
といっても豆3種ではなく、抽出方法違いで3種。
イベント参加のみなさんに違いを体感してもらって、
コーヒーを楽しんでもらえれば、と。
走って巡ったお店で買った好みのスイーツに合う
コーヒーを見つけてもらうためにも、何種類かは
用意しておきたかったんです。

豆はグアテマラ アンティグアのSHBです。

定説と仮説


今回試した抽出方法は


  1. 透過(点滴)抽出 常温水出し
  2. 浸漬抽出 常温水出し
  3. 浸漬+加圧抽出 お湯+急冷


それぞれ使った器具は


  1. iwaki水出しコーヒーサーバー
  2. ダイソーのお茶パック
  3. エアロプレス


一般的に言われているそれぞれの特徴から、
自分で用意したコーヒーがどんなタイプかを
予想しました。

1. 点滴水出し

濃厚なコクと口の中で広がる香り

2. お茶パック水出し

1と同じような特徴があるが弱め

3. お湯で淹れて急冷

1,2より鼻で感じる香りが強め
水出しよりもはっきりとした味

確認結果


正直に書きます。
わかりませんでした笑

僕自身はイベント中はほとんどコーヒーを
飲まなかったんです。
提供していると自分で味わう余裕はなく…
水出しは今のところ作れる量が少なく、
参加者のみなさん優先でお渡ししたのが要因です。
でも、細かいことは抜きにして、みなさんから
それぞれ確かに違うという感想をもらえたのは
励みになりました。
そして、味の感想で甘いという言葉を使ってもらえたのが
嬉しかったです。
抽出方法の違いも甘味も、狙い通りでしたからね。
冥利です。
ありがとうございました!


そして翌日


ここまで読んでくださってありがとうございました。
やっぱり自分でもじっくり味わいたくなったので、
イベント後にまたお茶パック水出しコーヒーを作って、
翌日試してみました。

条件はほぼ同じ。
唯一、違いは水のみ。

そしたら、何ということでしょう!
まるで黒糖や黒蜜じゃないですか!


イベント用のも香りや味を確認はしましたが、
明らかに黒蜜感が強くなりました。

これは確認検証が必要です。
次のテーマは水かな。

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